結婚式の引き出物は、産地直送の選び抜かれた品物を

熟成漬け汁がすごい!こだわりの干物屋

茨城県神栖市波崎

5つのこだわりが最高の干物を作り出す

  • 干物用に脂が乗った魚を厳選
  • 創業から使い続けている熟成漬け汁
  • 漬け汁の原料は水・塩・魚だけ
  • 添加物、着色料、防腐剤を一切使わない 安心安全で自然本来の味
  • 天日干しで潮風と太陽の恵みをたっぷり浴びる

海に面し魚が集まる 「茨城県神栖市」

茨城県の最東南端に位置する神栖市。
利根川を挟んで隣に銚子市があり
銚子港に揚がる魚と馴染みのある場所である。
そんな銚子のブランドの代表が
一本釣りで獲られる金目鯛「銚子釣り金目」。
豊かな海で育った銚子釣り金目は
年間を通して脂が乗っており、一本釣りによって
丁寧に扱われるため品質が良く、
築地でも高値で取り引きされる。

また、神栖市は波崎漁港が太平洋に面しており
古くから漁業が盛んで、イワシの漁獲量は
銚子港に次いで全国2位である。
波崎沖ではホウボウが釣れるため
休日には多くの釣り人が
絶品のホウボウを求めて海に出る。

家族4人で作るこだわりの干物

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昔ながらの製法で作る絶品干物

本干物屋の干物作りの最大の特徴は、家族4人で昔ながらの製法で行っているところ。今や機械化が進んでいる魚を開く作業も全て手作業。慣れた手つきで次々と魚をさばいていく。手作業だからこそ魚の身をしっかり残すことができ、肉厚の魚を肉厚の状態で干物にすることが出来る。漬け汁は創業から手入れを行っている秘伝の漬け汁。秘伝と言っても元々は塩水で、そこに魚が繰り返し漬けられることで魚の旨味や酵母による発酵が進み、他では作り出せない漬け汁が生まれる。

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この熟成された漬け汁に漬け込んだ後は天日干しで乾燥させる。効率化が進んで機械で乾燥させる干物が多い中、潮風や太陽といった自然の恵みを浴びさせるために、今となっては珍しい天日干しにこだわっている。天日干しは天候に左右されたり、狙ってくるトンビ対策など手間はかかるが、本当においしい干物のために行っている。潮風に乗ってくるミネラルや太陽のエネルギーをたっぷり浴びることで旨味が増していくという。店長曰く「昔であれば普通だった事を普通にやっているだけ」だそうだ。

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一度は機械化を考えたこともあった

家族4人の昔ながらの手作りを行っている本干物屋であるが、一度だけ機械化の話が出たこともあった。先代である祖父から、昔ながらの製法をやめて機械化などの効率化を図るべきではないかという話があった。家族で色々と悩んでいる中である定食屋さんから一本の電話があった。聞くところによると、その定食屋さんに本干物屋の干物を卸していた問屋が無くなってしまい、他の干物を使ったところ味が不評で客足が減ったという。そんな中本干物屋を探しようやくたどり着いたとのこと。

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すぐに店長は定食屋に干物を送り、定食屋の様子を見に行ったところ、干物定食を待ちわびたお客さんで行列ができていた。それを見た店長は「たった一人でも自分達の干物を求めている人がいるならば、自分達の干物作りを変えずに続けよう。お客様の喜ぶ事だけを求める職人でいよう。」と昔ながらの製法で干物を作り続けることを決意したのであった。

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金目鯛の最高峰「銚子釣り金目」の干物は
その縁起の良さと華やかさで
大切な人へ感謝の気持ちが伝わる贈り物

銚子の一本釣り!金目鯛の最高峰 めでたい祝い魚「銚子釣り金目」の干物

鮮やかな朱色で縁起がいい魚として、お祝いや特別な席で振舞われる金目鯛。その名の通り金色の大きな目と赤い体が特徴。中でも銚子産の一本釣りで獲られる金目鯛は「銚子釣り金目」と呼ばれ、1年を通して脂がしっかり乗っていて質がよい。熟成させた漬け汁に漬け込むことで銚子釣り金目の旨味が増し、白身ながら深い味わいを持った干物が出来上がる。

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