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生産者
愛知県瀬戸市 染付窯屋 眞窯

社長が選んだ3つのポイント

瀬戸染付焼の眞窯 三代目・加藤眞也の器

愛知県瀬戸市の特産品「瀬戸染付焼」。柔らかで味わい深い素地と日本画風の精緻な絵付を藍色の呉須絵具で描くのが特徴。家族で瀬戸染付焼の伝統を受け継ぎ、現代の暮らしに合う器づくりを続ける「眞窯」の三代目、加藤眞也氏の作る器には、日本的な美を感じる。不定形なようで整った器の縁の波打つような曲線と、真っ白な磁器の肌を活かすように余白をもって描かれた絵付は凛とした佇まいで、食材を優しく受け入れ、引き立ててくれるだろう。

三つ足ペア小鉢

湯のみ程の大きさの小鉢2個セット。ちょこんと並んだ三つ足が可愛らしく器を支えている。さらりとした土の感触が楽しい外側と、釉薬のつるりとした光沢感の内側。感触や絵付の味わいも違う両面で様々な表情が楽しめる。「輝ける未来」を意味するローリエ(月桂樹)と「思いやり」を表すミモザが描かれており、食卓を幸せな空気で包み込んでくれるだろう。

商品について

使い勝手の良い大きさ

湯のみに似た丸みを帯びた深さのある小鉢で副菜に最適な大きさ。両手に収まるサイズなのにカップのような深さがあるので、見た目よりたっぷり料理が入る上に汁気のある物も安心して盛り付けられる。湯のみやカップとして飲み物を注いでみてもいいだろう。底にちょこんと据え付けられた可愛らしい三つの足が控えめに器を持ちあげ、存在を主張しているところもこの磁器の持ち味だ。

人を幸せにする
ローリエとミモザの柄

藍色の呉須絵具で描かれているのは、幸福を表す草花。ひとつは、「輝ける未来」を意味し、勝利と栄光のシンボルとして用いられるローリエ(月桂樹)。もうひとつは、「真実の愛」「友情」「豊かな感受性」という花言葉で、男性から女性へ感謝の気持ちを込めて贈られることもあるというミモザ。絵画的な美しさのある絵付が幸せを表し、食事の時間をより豊かで幸せなものにしてくれるだろう。

瀬戸市の特産品「瀬戸染付焼」

柔らかで味わい深い磁器の肌と絵画的技法で描かれた藍色の染付が特徴。優しく柔らかな風合いの素地は、この土地で採られる良質な陶土があってこそ。焼成の最後には「ねらし」という工程があり、窯の温度を約1250度の高温に保ち、釉薬を熟成させるところも特徴である。藍色の呉須絵具で描かれた染付は、人文画家の山本梅逸や横井金谷ら絵師の指導を受けた日本画風の精緻な表現で、鑑賞しているだけでも楽しくなる。1997年には経済産業大臣より伝統工芸品の指定を受け、今もなお発展しているやきものだ。

染付窯屋 眞窯

せとものの街、愛知県瀬戸市にて家族で瀬戸染付焼の伝統を受け継ぎ、その特長である流し込み・鋳込みを活かした器づくりを続ける「染付窯屋 眞窯」。三代目の加藤眞也氏は繊細さの中に凛とした力強さを感じる染付、妻の美穂子さんはのびのびとおおらかで優しい風合い、四代目となる娘の真雪さんはモダンでスタイリッシュと、三者三様の作風で作陶している。手軽で清潔感もあり、スタイリッシュな中に手描きの温もりを感じるのが眞窯の器だ。

生産者について

創業約100年。伝統の技で現代の器を作る

約200年前、九州から持ち帰った磁器の焼成技術を瀬戸の地で広めたことが起源
である「瀬戸染付焼」。中国南宋風の柔らかで潤いのある絵付で、素焼した生地の表面に、藍色を基調とした色彩で鳥や花、昆虫や風景を磁器の表面に細かく描くのが特徴である。
1919年に創業した瀬戸の窯元「染付窯屋 眞窯」。戦後から染付を手がけ、三代目となる加藤眞也氏が受け継いでいる。瀬戸の伝統的技法で祖父の代から続く流し込み・鋳込みを見直し、その特長を活かして手軽で清潔感のある器づくり、スタイリッシュな中に手描きの温もりが残るものづくりを心掛けている。現在作陶するのは、三代目・眞也さん、妻の美穂子さん、娘の真雪さんの3人だ。

創業約100年の瀬戸の窯元「染付窯屋 眞窯」。その染付は非常に美しく繊細で絵画としての完成度も高く、「染付窯屋」と名乗るのも頷ける。三代目の加藤眞也氏は繊細さの中に凛とした力強さを感じる染付、妻の美穂子さんはのびのびとおおらかで優しい風合い、四代目となる娘の真雪さんはモダンでスタイリッシュと、三者三様の作風で作陶している。一つ一つ丁寧にに仕上げられた素地は、粘土を水に溶かして作った泥漿(でいしょう)を石膏型に流し込み成形される。流し込み成形と染付が大好きだという眞也氏を筆頭に、眞窯は今日も藍色の呉須絵具で素晴らしい器を作り出していることだろう。

やきもののまち、愛知県瀬戸市

東海地方の愛知県、北中部に位置する瀬戸市は、人口約13万人。
「自然と伝統と焼物のまち」をPRしており、陶業が盛んな街だ。
「瀬戸でつくられたもの」に由来する「せともの」という言葉は、
今ややきものの代名詞として用いられるほど。
周囲を小高い山々に囲まれ、丘陵地帯には瀬戸層群と呼ばれる
地層があり、やきものの原料となる
良質な陶土やガラスの原料となる珪砂を豊富に含んでいる。
また、やきものの絵付にも多く描かれているように、
四季折々に変化を見せる豊かな自然環境は、
瀬戸の窯業の発展を長きに渡り支えてきた。

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商品名 器が表す輝ける未来 瀬戸染付焼「三つ足ペア小鉢」(加藤眞也)
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取り扱いについて
    外側の無釉部分は、油物などと一緒にしておくと汚れの沈着につながります。
    使用後は出来るだけ速やかに洗剤で洗ってください。

活用例

使用例

小鉢に副菜やおつまみを

深さのある小鉢だから、見た目より沢山料理が入り、晩酌を豊かにしてくれる。

使用例

デザートカップとして

すっきりとモダンな小鉢は可愛いフルーツを入れてティータイムのお供にも。

のし対応できます

ギフトのお客様にのしをお付けすることができます。
ご注文画面で宛名書きの選択できますので
お好みの様式をお選びください。
※産直品は箱や包装紙の形状によりのし紙の形式が変わりますので各商品ページにてご確認ください。

のし書きの例、ラッピングの例

ギフト・お取り寄せ両方に対応いたします。

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