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生産者
福島県会津美里町 樹ノ音工房

社長が選んだ3つのポイント

あらゆるシーンで活躍する5色のカップ

樹ノ音工房が始まって以来作り続けている代表作が、表面を削って凹凸をつける「しのぎ」という技法を施した白く美しいしのぎシリーズ。会津の素材を混ぜ込んだ白釉(はくゆう)と鮮やかな5色でカラフルな色合いのカップ。色染みにも強くコーヒーを入れても安心して使える。ちょうどいい大きさと5色の器で、様々なシーンで使い分けたり、家族や友達とみんなで使ったりと幅広く活躍する。

商品について

「しのぎ」と呼ばれる技法による
縦縞の模様

カップの側面を飾るのは「しのぎ」と呼ばれる技法による縦縞の模様。1本1本丁寧に手作業でカンナを使って削って線を付けていく。ストライプ模様の美しさと、手彫りによる柔らかさがしのぎの魅力。太めに彫られた縦縞のラインがほどよく手になじみ使いやすい。シンプルながら味があり、毎日使っても飽きの来ないデザイン。

5色のカラフルな色合い

白の釉薬と5色のカラーで彩った鮮やかなカップ。地元の素材をブレンドしたオリジナルの釉薬をかけて焼き締めてある。器の内側は白色になっているが、白釉により色が染みにくい。白釉のかけ具合も絶妙で、土の質感が手に伝わるようになっている。爽やかな白と5色のカラフルな組み合わせが見ていて楽しい。色もカラフルながら派手すぎず優しい風合いに仕上がっている。和洋問わず様々な料理や飲みものに合う。

伝統の会津本郷焼に
「使いやすさ」をプラス

400年以上の伝統を誇る福島県会津間三里町に続く会津本郷焼。1958年に開催されたブリュッセル万博博覧会では、会津本郷焼のニシン鉢がグランプリを受賞したことで、脚光を浴びることとなった。伝統の技を生かしつつ、使いやすくて現代社会に合う「生活の器」を作る。まさに伝統とモダンデザインの融合。伝統ある会津本郷焼の味はそのままに使いやすさも考えられた日常生活でも使いやすいカップになっている。

生産者について

作風の違う2人が作り出す器

400年の伝統を誇る、福島県会津美里町(旧会津本郷町)に
根付く会津本郷焼。今も多くの窯元が並ぶこの町に、
2001年10月、当時18番目の窯屋として
「樹ノ音工房」は誕生した。
名の「樹ノ音」は、夫・佐藤大寿さん、妻・朱音さん夫妻の
名前から1文字づつ取り名付けた。
この地で代々続く窯元の家に育った大寿さんが
陶芸を専攻するために進んだ芸術大学。
そこで同級生として出会ったのが妻・朱音さん。
それぞれ作風の異なる二人が作り出す器、
それが樹ノ音工房の特徴となっている。

会津本郷焼として代表的なのは、飴色に輝く陶器だが、樹ノ音工房では白や黒、さび色など様々な色、さらに絵付けの器も作られている。「恵まれた環境を活かし、新しいことを試してみたいという、私たちのような世代を受け止める大きさが、この土地にはあるんです」と話す妻・朱音さん。制作をする上で大切にしているのは、手づくりの温度を感じて、心がやすらぐ『生活の器』をつくること。赤土を練ってろくろをまわし、乾かして、模様を削り、さらに釉薬をかけて焼く。土の音が聴こえてくる生活の器は、このような想いから作られる。

東北地方最古の歴史「会津本郷焼」

会津本郷焼は、福島県会津美里町(旧会津本郷町)
周辺を産地とする陶器及び陶磁器。

かつての会津藩主が現在の兵庫県にあたる
播磨から瓦工を呼び、会津若松城の修復のために
屋根瓦を焼かせたことに始まった東北地方最古の
窯場であるとされている。

長い歴史の中で栄枯盛衰を繰り返してきたが、
大きく脚光を浴びることとなったのは、
1958年にブリュッセルで開催された万国博覧会。
そこで、会津本郷焼のニシン鉢がグランプリを受賞した。

現在は大堀相馬焼に次ぐ規模を誇り、1993年には
通商産業省から伝統的工芸品産地として指定されている。

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商品名 会津の雪から生まれた本しのぎ 思い出彩る「5色のカップ」
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コメント

長く使うために
    いつもお使いの食器と同じように扱っていただいて大丈夫ですが、
    長くお使いいただくために以下のことをお勧めします。

    ・初めてお使いになる際は、水に10分ほど浸してからお使いいただくと、
     汚れやにおいが染み込みにくくなります。
    ・オーブンでのご使用は、割れる原因になりますので、ご使用にならないでください。
    ・研磨剤などは傷がつく原因となるので、ご注意ください。

活用例

活用例

和食にもあうデザイン

派手すぎない色合いで和食にも自然になじみます。

活用例

朝食で幅広く活躍

コーヒーやスープ、ヨーグルトなど朝食で幅広く使えます。

活用例

みんなでお茶会

5人集まれば時間を忘れて話が弾む。
みんなで同じデザインのカップを使えば自然と仲も深まります。

のし対応できます

ギフトのお客様にのしをお付けすることができます。
ご注文画面で宛名書きの選択できますので
お好みの様式をお選びください。
※産直品は箱や包装紙の形状によりのし紙の形式が変わりますので各商品ページにてご確認ください。

のし書きの例、ラッピングの例

ギフト・お取り寄せ両方に対応いたします。

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