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生産者
愛媛県伊予郡砥部町 砥部焼 すこし屋

社長が選んだ3つのポイント

今の暮らしにフィットする伝統工芸
砥部焼の「夫婦茶碗と箸置き」

和食器のなかでも特に丈夫といわれるほど、強く扱いやすい「砥部焼」。温かみのある象牙色の白磁で、しっとりとマットな質感となめらかな手触りが特徴。作家が丁寧に仕上げた器に、一点一点手書きされた小梅模様は可愛らしく上品な佇まいで、優しい雰囲気を醸し出している。
くらわんか碗といわれる、高台部分が広くて高めのペア茶碗は伝統的な安定感のある形ながら、どこかモダンな雰囲気。

夫婦茶碗と箸置きのセット

青と赤の梅小紋があしらわれた夫婦茶碗と箸置きのセットで、青の茶碗の方が少しだけ大きめに作られている。
毎日食べるお米をお揃いの夫婦茶碗によそえば、ごはんも心もほっこりあたたか。更に同柄の箸置きで夫婦の絆も深まるだろう。

青と赤の梅小紋も可愛らしい
砥部焼「ペアフリーカップ」

ぽってりとした程よい厚みで手になじみやすく、象牙色の温かい白磁が特徴の「砥部焼」。230年以上の歴史を持ち、国の伝統工芸品にも指定され長く愛され続けてきた。
手仕事を大事にする作家が一点ずつ丹念に仕上げた磁器を、青と赤で手書きされた梅小紋が可愛らしく彩る。

ペアフリーカップ

手に包み込んで持つのに丁度良い大きさなので使い勝手がよく、飲料から汁気のある料理まで色々な場面で活用できる。そば猪口として、酒器として、ちょっとした副菜やおつまみを盛り付けたりとその用途は様々。

商品について

食卓を彩るペアの器

青と赤の梅小紋も可愛らしいペアの食器は、長く愛されてきた伝統工芸として、現代の暮らしにもなじむ使い勝手のよさ。色違いでお揃いの模様をしているから、大切な人と日々の食事やお茶の時間に使うのにぴったり。同じものを同じ器で頂く喜びにほっとするだろう。持ってみると、ぽってりと程よい厚みで手によくなじむので、毎日の食卓で大活躍すること間違いなし。

作家による丁寧な仕上がりと
優しい風合い

手仕事を大切に一点一点丁寧に作られた器は、作り手の優しさを表すかのように柔らかい風合いを醸し出している。その質感は陶器よりなめらかで磁器よりマットな手触りをしており、他の器では味わえない感触。温かみのある陶器に比べ、クールなイメージの磁器の印象が、このやさしい器によって変わるだろう。さらに、手によくなじむ心地よい重さと程よい厚みは、作家の作陶技術の高さを表している。

手書きの梅小紋

全体にあしらわれた梅小紋はひとつひとつ丁寧に手書きされているので、統一された柄のようでありながら一つとして同じものがない。それぞれ表情の違う、味わい深い手書きの風合いを存分に楽しむことができる。本体は白磁ながら冷たさを感じない象牙色をしているので、可愛らしい梅小紋と相まって柔らかく優しい雰囲気を感じることができる。

江戸時代から続く
日本有数の磁器「砥部焼」

愛媛県砥部町に江戸時代から230年以上続く日本有数の磁器で、国の伝統工芸品にも指定されている。実用性が高く、和食器の中でも特に丈夫で扱いやすいため、日用の器として長く愛用されてきた。象牙色の温かみのある地の色に呉須(ごす)という藍色の顔料でシンプルに描かれた文様が一般的。

生産者について

伝統を大切に今より「すこし」プラスしたうつわ創り

あたたか味ある地肌の陶器と比べて、クールなイメージの
ある磁器。手仕事ならではの温もりを感じられるうつわ作りに
こだわるのは、砥部町に工房を構えるすこし屋の松田歩さん。
磁器と思えないほどのマットな質感と、なめらかな手触り感も
大切にしている。

古くから生活の中で愛されてきた、砥部焼の伝統を大切に
しながら、今日の自分たちよりも「すこし美しく、すこし楽しく、
すこし挑戦したうつわづくり」を松田さんは目指している。

松田さんは、1994年に砥部焼作家を志して以来、数々の賞を受賞されてきた。自他共に認められるその伝統技術は他の追随を許さない。ギャラリーや美術館などで個展を開催し、現代の暮らしにフィットする器を作りながらも、砥部焼の伝統技術を継承していく姿勢は今も変わらない。
1998年 ながさき陶磁器展入選、西部工芸展入選、
    佐賀県美術協会展入選
2007年 えひめ伝統工芸大賞 準大賞受賞
2009年 砥部焼新作展 大賞受賞、
    えひめ伝統工芸大賞 優秀賞受賞

砥部焼の大きな特徴のひとつは、薄い藍色の染付。
松田さんの絵付けは、繊細な模様を、染付、上絵を用いて描いている。砥部焼独特のやさしい肌に、着物の柄をモチーフにひとつひとつ手描きされた柄が華やぎを添える。砥部焼といえば、呉須(ごす)という藍色の顔料でシンプルに描かれた文様が一般的だが、松田さんの器は決してそれだけにとらわれない、手に取った瞬間から楽しくなるような、伝統を守りつつも個性豊かな絵付けとなっている。

変化に富んだ緑豊かな自然と、
無尽蔵の磁器原土「愛媛県砥部町」

砥部焼の発祥地・伊予郡砥部町は山に囲まれた傾斜地の町。
奈良・平安時代から全国に名を知られた陶石「伊予砥」の
産地である。伊予砥を採掘した砥石山の一帯は「砥山」と
呼ばれ、その名残が「砥部」の地名の由来となったといわ
れている。
江戸時代より続く砥部焼は磁器創業以来、230年以上の歴史を
誇り、昭和51年に国の伝統的工芸品に、平成17年に愛媛県の
無形文化財に指定された。
戦後の厳しい時代も乗り越え、一時的な流行にも流されず伝統
技術を磨き続けてきた陶工達の努力が、現代まで続く砥部焼の
礎に他ならない。
現在では、約100の窯元が、手作り・手描きの伝統を守りつつ、
それぞれに個性ゆたかな表現を模索し、砥部焼の作品を作り
続けている。

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商品名 しっとりなじむ梅小紋の砥部焼 「夫婦茶碗」「フリーカップ」
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お取り扱いについて
    電子レンジ・食洗機ともにご使用いただけます。

活用例

活用例

ごはんをよそう

お茶碗にはやっぱり白米がよく似合う。
おそろいの箸置きで気分もほっこり。

活用例

スイーツでおしゃれな演出

和の器にあえて洋風のスイーツを盛って、ティータイムをより楽しくおしゃれに。

のし対応できます

ギフトのお客様にのしをお付けすることができます。
ご注文画面で宛名書きの選択できますので
お好みの様式をお選びください。
※産直品は箱や包装紙の形状によりのし紙の形式が変わりますので各商品ページにてご確認ください。

のし書きの例、ラッピングの例

ギフト・お取り寄せ両方に対応いたします。

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