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生産者
佐賀県伊万里市

社長が選んだ3つのポイント

  • これぞ「なます皿」という形
    古い器を参考に、縁の形にこだわった
    手間がかかるが美しい縁に仕上げた
  • 使いやすく手に馴染む
    日常生活で使いやすい大きさで
    持ったときに自然と手に馴染む器
  • 幅広い層に受け入れられる絵柄
    手描きで丁寧に描かれた繊細な絵柄
    年代を問わず使いやすいデザイン

可愛らしいデザイン

可愛らしい形とその絵柄。作家がこだわった器の形は、自然と皿の役割を果たすと共に、自然と手に馴染むように作られている。2種類の絵柄は器の形を引き立て、食卓を華やかに彩ってくれる。

使いやすい大きさ

日々の食卓からおやつまで幅広く日常で活躍する大きさの器。なます皿といえば、和食だが、シンプルなデザインから和洋中あらゆる料理とマッチする。

商品について

幅広く活躍する「なます皿」

そばちょこと同じように、江戸時代の庶民が日常で使っていたなます皿。日本人が古来より主食としてきた根菜を食べるのに適した器。きんぴらごぼや大根の煮物などによく合う。一方で現代の私たちの生活にもよく馴染む皿でもある。サラダやフルーツ、お刺身など、時代は変われど多用途で活躍する。普段使いからもてなしまで、あらゆるシーンで使いやすい器。

花のような縁

なます皿には円形のものも存在するが、定番は縁にくぼみが入った花形のようなデザイン。骨董品好きにはたまらない形だ。縁にくぼみを入れる作業は、円形のものに比べて手間も多く難しい作業になってしまう。只々堂窯の作家二人は大の器好きで、古い器を集めては作品作りの参考にしているという。なます皿の形をどうしても取り入れたく、難易度の高い作業ながら、二人は丁寧にくぼみを入れていく。心優しく真面目な二人だからこそ、自然で美しいラインのなます皿を作り上げることができる。

ほっとする器

器を手に持ったときに、わずかな形や重み、厚みの違いで使ったときの印象はがらりと変わってくる。そんな繊細なところまで考えられて作られ、自然と使い手に馴染むようになっている。器を持ったときにすっと指が器にかかる。自然に逆らわない器のあるべき形を探し、試行錯誤を重ねたどり着いた形。そっと生活に溶け込み、使っていてどこかほっとする器である。

心惹かれる絵付け

1枚1枚作家の手描きによる絵付け。どちらも繊細なデザインが丁寧に描かれている。描かれている絵は、子どもからお年寄りまで、幅広い世代でも楽しめる絵になっている。スケッチブックにびっしり描かれた絵柄の案から、器に合うものを選び出し、器に合うように臨機応変に描いていく。作者曰く、「器の形を引き立てるための絵柄」だそうだが、引き立て役としてはもったいないほど美しい絵柄である。

生産者について

器に真っ直ぐ

伝統ある焼き物の街「佐賀県伊万里市」に夫婦で窯を構える
「只々堂窯(たたどうがま)」
「たたどう」という音は里子さんの夢に出て、
「只、堂々とあれたら」という思いを込めて漢字を当てたという。
本当に器が好きな二人。普段は落ち着いて穏やかな雰囲気の二人だが、
ひとたび器の話を始めると、目を輝かせて熱く語りだす。
焼き物の中でも初期伊万里の作品が好きで、手の届きやすい
小品や陶辺をあつめては、作品づくりの参考にしているという。
その当時の時代背景や作り手について考えるだけでも、
ついつい想像が膨らんでしまうという。そんな器に対する真っ直ぐで
素直な気持ちが二人の作る作品から伝わってくる。

自然な形と美しい文様や絵柄が特徴の二人の器。里子さんのスケッチブックを見せてもらうと、絵付けのアイデアが何ページにもわたってびっしりと描かれている。とはいえ、彼女にとってはデザインの「案」であって、完成形ではないという。器の形に合わせて、臨機応変に対応しデザインを完成させていくという。ついつい美しい文様や絵柄に注目してしまうが、「私たちは器の形を一番に考えています」という里子さん。二人にとって、あくまで絵柄は器の形を引き立てるためのものだという。写真だけでは伝わらない二人の器の魅力は、手に取って初めて実感できる。

日本磁器を広めた「伊万里」

佐賀県伊万里市の南に位置する有田は
日本磁器発祥の地であり、
有田焼は誰もが知る焼き物である。
有田や長崎県の三川内、波佐見などで
焼かれた肥前の磁器は、江戸時代には積み出し港が
伊万里であったことから、「伊万里」と呼ばれていた。
また、英語でも同じように「Imari」と呼ばれている。
現在は、輸送手段が陸上交通に移ったことで、
有田地区の製品を有田焼、伊万里地区の製品を伊万里焼と
区別するようになったが、有田と伊万里を含む
肥前磁器全般を指す名称としては「伊万里焼」が使用される。

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商品名 作家の優しさあふれる形と文様 伝統をやさしく生活に添える「なます皿」
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長く使うために
    磁器は吸水性もなく、強度もあるため、一般的な食器と同じ扱いで大丈夫です。食器洗い乾燥機でも使用できますが、長持ちさせるには手洗いをおすすめします。

活用例

活用例

お刺身を乗せて

白くシンプルなデザインが素材を引き立てる。

活用例

活用和食以外でも活躍

中華や洋食とも相性ばっちり。毎日のように活躍する。

のし対応できます

ギフトのお客様にのしをお付けすることができます。
ご注文画面で宛名書きの選択できますので
お好みの様式をお選びください。
※産直品は箱や包装紙の形状によりのし紙の形式が変わりますので各商品ページにてご確認ください。

のし書きの例、ラッピングの例

ギフト・お取り寄せ両方に対応いたします。

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