味を追求した 黄金色の完熟「なると金時」
徳島県鳴門市
私たちのなると金時が美味しいのには4つの理由があります。
- 塩分・ミネラルをたっぷり含んだ鳴門海峡の海砂を使っています。
- 天然有機肥料や風化サンゴを使い土壌の力を強くします。
- 40日以上の長期熟成で「なると金時」の甘みを引き出しています。
- 「徳島県エコファーマー認定」を取得し、自然の恵みをそのまま活用しています。
さつまいもの栽培に適した「徳島県鳴門市」
なると金時は主に徳島県の北部の鳴門海峡近くの
砂地のある地域で栽培されています。
「なると金時」の名を冠することができるのは、
指定された地域(徳島県鳴門市、徳島市、板野郡)で
生産されたものだけです。
鳴門海峡周辺の温暖で降雨量が少ない気候と、
砂地にたっぷり含まれるミネラルにより、
黄金色と甘みが特徴のなると金時が生まれます。
なると金時は今や全国でも人気を誇る徳島の特産物になっています。
自然の恵みをそのままに
自然農法を取り入れ、味のための努力は惜しまない
なると金時の達人
鳴門市大津町、約20,000㎡の畑に、56,000本もの鳴門金時をこの農園では栽培しています。農作物の栽培にあたって、環境への負担が少ない農法を取り入れる農業者「徳島県エコファーマー認定(第1524号認証)」も2010年に取得しました。
「味」を第一に考え、農薬に頼らない健康農法を採用。本当に美味しいいもを探している方に、安心安全・丹精込めた美味しいいもをお届けしたいという思いで、心をこめて栽培しています。
また、収穫後も甘みを十分に引き出すために、他の生産者に比べて約1ヶ月貯蔵期間を延ばしています。黄金色の完熟「なると金時」は、収穫後40日以上貯蔵庫で熟成された後出荷されます。
温度管理した倉庫で貯蔵・熟成することで、でんぷんが糖に分解され水分も抜けるため、13度前後まで糖度をあげることができます。
寝かせることで甘みが増し、他にはないほど美味しいという評判の「なると金時」は、ここから真心込めて箱に詰められます。
素材がいいからこそ、シンプルに食べてもおいしい
達人の奥様
おすすめの食べ方を聞くと、「焼き芋です」と即答。
作り方は簡単で、生のままオーブントースターに入れ、じっくりと焼くだけ。
2本で約30~40分と時間はかかるが、ゆっくり熱を通すことで、甘みが最大限に引き出せます。
味に徹底的にこだわったからこそ、薦めることができる食べ方です。自然の恵みをダイレクトに体感してみてください。
味が自慢のなると金時ですが、そのおいしさがプロにも認められました。野菜ソムリエによる、野菜果物の品評会「ベジフルサミット」。農産物のさらなる品質向上と生活者の支店に立った農産物の評価基準の確立を目的として発足。その第4回ベジフルサミットにおいて、こちらの農園のなると金時が「野菜ソムリエ賞」を受賞しました。色・艶・形・味・そして栽培の背景に至るまで、野菜を知り尽くすプロたちに認められた「なると金時」です。
また、元サッカー選手の中田英寿氏もおいしい芋を求めて足を運んだ農園でもあります。